伊豆の国市議会 2020-05-12 06月05日-01号
文化財・世界遺産関係では、国・県・市及びその他関係団体等により構成し、韮山反射炉の管理保全に関して審議を行う韮山地区管理保全協議会において、昨年度のモニタリング結果及び今年度の事業実施スケジュール等について、5月20日付書面決議により承認されました。
文化財・世界遺産関係では、国・県・市及びその他関係団体等により構成し、韮山反射炉の管理保全に関して審議を行う韮山地区管理保全協議会において、昨年度のモニタリング結果及び今年度の事業実施スケジュール等について、5月20日付書面決議により承認されました。
また、5月20日に開催されました韮山地区管理保全協議会において、本年度の年間事業実施スケジュール、地方版インタープリテーション計画及びモニタリング報告が承認されました。今年度は令和2年度から実施する予定の修理工事の実施設計や史跡指定地内の発掘調査、文献調査等を実施していく予定です。 なお、平成30年度の韮山反射炉の観覧者数は21万1,279人でありました。
9月20日には、韮山地区管理保全協議会を開催し、韮山反射炉の計画を含む「明治日本の産業革命遺産」保全状況報告書案に関する審議が行われ、報告書案及び協議会以降ユネスコ世界遺産委員会に提出するまでの間の修正を内閣官房に一任することについて、承認を得ました。
5月10日には、国、県、市及び市内関係団体により構成する韮山地区管理保全協議会を開催し、国の保全委員会に提出する平成28年度年次報告書の確認を行いました。あわせて、本年12月1日までにユネスコ世界遺産センターに提出する保全状況報告書につきましても協議を行いました。 5月13日からは、周辺整備事業の関係で平成27年度から中断しておりました韮山反射炉ライトアップを開始いたしました。
12月26日には、国・県・市及び市内関係団体により構成された韮山地区管理保全協議会を開催し、韮山反射炉本体の修復方針について承認されました。 1月30日は、海外有識者によるインタープリテーションに関する現地調査が行われました。
5月12日には、私が会長を務める韮山地区管理保全協議会の平成28年度第1回会議を開催しました。この協議会は、世界遺産としての韮山反射炉に関する地元の意思決定機関であり、今回の会議におきましては、国の保全委員会に提出する平成27年度年次報告書(案)についてご審議をいただいたほか、ユネスコ世界遺産委員会決議勧告に対する市の対応方針等について報告いたしました。
12月25日には、私が会長を務める韮山地区管理保全協議会の平成27年度第1回会議を開催し、規約の改定や観覧料の改定、修理検討の状況、来場者数の状況、総合整備事業の進捗状況等、これまでの取り組みを報告いたしました。 なお、3月5日には世界遺産シンポジウム及び韮山反射炉応援団の集いを韮山時代劇場で開催する予定であります。
韮山反射炉の保全に関しては、既に平成25年2月に、韮山地区管理保全協議会という組織を設置しております。この協議会は、世界遺産の登録申請書である「明治日本の産業革命遺産推進書」及び韮山反射炉管理保全計画において定められているものであり、韮山反射炉の管理・保全に関する意思決定機関であります。
ことし3月には、その計画に沿って韮山地区管理保全協議会を開催し、内閣官房、国土交通省、県、地元区、観光協会等で構成する委員の方々に出席いただき、構成資産に与える外的影響をチェックするモニタリング結果や韮山反射炉総合整備事業の内容などを報告、確認し、管理保全の状況や今後の計画を了承していただいております。今後はこの計画を着実に遂行していきたいと考えております。